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国土交通省は、2020年に開催される東京オリンピック・パラリンピックに関連して交付されるオリンピック・パラリンピック競技大会特別仕様ナンバープレートの図柄を公募しています。
デザイン案の条件は大会のビジョンや「全員が自己ベスト」「多様性と調和」「未来への継承」の3つの基本コンセプトが反映されていること、大会開催を記念するものであることが表現されていること、他者の権利を侵害していないこと、ナンバープレートとしての視認性が十分確保されていることなど。受付期間は1月31日までで、デザインの発表は2017年夏を予定しています。
選考委員は、東京藝術大学美術館館長・教授の秋元雄史さん、オリンピックハンマー投げ金メダリストの室伏広治さん、グラフィックデザイナーで東京工芸大学教授の廣村正彰ら9人。選考委員会で審査を行い、国民からの意見募集などを経てデザインが決定されます。
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