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言葉が通じなくても、絆を持つことができる動物と人間。飼い猫が死んでから、ようやく密かな愛情表現を見せていたことに気付いたという漫画が「思わず泣いた」「自分も知らなかった……」と話題になっています。
投稿したのは、漫画家として活動する遠山曜さん(@yoto)。飼い猫が、自分にだけゆっくりまばたきする仕草を見せており、死んでからそれに愛情表現の意味があることを知ったという内容です。その猫はいつもムスッとした表情をしていて、生前はどのように思われているのかよく分からなかったそう。
Twitter上では「うちの猫も同じ仕草をしていた」という反応が多数。人間の言葉を介さないメッセージのため、投稿者と同じく生きているあいだは意味が分からなかったという人も少なくないようです。一緒にいるあいだに気付いてあげられたら……。
また、「猫と同じように人間がゆっくりまばたきしてみせると、猫は愛情表現として理解するらしい」と教えてくれるTwitterユーザーも。漫画によれば、投稿者は仕草の意味が分からず「なんだろう?」と思いつつも、必ずまばたきを返してあげていたそう。飼い猫を大切に思う気持ちは、知らず知らずのうちにしっかり伝わっていたのかもしれません。
画像提供:遠山曜さん(@yoto)
(マッハ・キショ松)
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