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シャボン玉消えた 凍って消えた シャボン玉の凍る過程が氷点下20度の北海道で撮影される

膜全体がじわじわ〜っと氷に。

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 1月14日ごろに今冬最高の冷え込みが訪れ、北海道では氷点下20度を下回る地域も。そんな極寒の下、シャボン玉が凍る過程を撮影した動画がTwitterで注目を集めています。全体がじわじわと氷に変化していく様子が不思議。


シャボン玉 なにこれふしぎ!

 動画を投稿したのはTwitterユーザーの荒堀さん(@Cheetah_mineo)。風の通らない車庫で、手伝いの人にシャボン玉を吹いて保持してもらったうえで撮影したそうです。


シャボン玉 よく見ると上のほうに吹く筒が見える

 ふくらんだシャボン玉は下のほうから少しずつ凍り、やがて上や側面などあちこちが凍る不思議な現象が発生。全体が凍ったかと思われた瞬間、弾けるように割れてはかなく消えました。


シャボン玉シャボン玉 最初は下のほうから

シャボン玉 やがて上のほうにも氷が

破裂 全体が氷結しかけたところで破裂した

 動画は荒堀さんが30回ほど試行したうちの1つ。まれにできた、割れぬまま凍ったシャボン玉は、地面に落ちてもしばらくそのままだったそうです。シャボン液は独自に調合したものながら、撮影に際し特別なことはしておらず、誰でもできるとのこと。試す際は、防寒にご注意を。

画像提供:荒堀さん(@Cheetah_mineo

(沓澤真二)


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