少し前にTwitterで「肉テロだ!」「食べてみたい!」と話題になった、両国「shake tree」の「肉バーガー」。バンズを使わず、肉で具をはさむという豪快なスタイルと、見るからにジューシーそうな肉の迫力で、「絶対おいしいやつ」といった声が相次ぎました。
これはぜひ食べてみたい……! ということで、話題の肉バーガー「Wild Out」を実際に食べに行ってきました。
shake treeは、両国と錦糸町の中間に位置する、本格的なハンバーガーを食べながらお酒を飲めるお店です。また、メディアにも多く取り上げられているため、連日行列ができる人気店です。
話題となっているハンバーガー「Wild Out」(税込1450円)は、基本的には平日夜・土日祝日のメニューで、平日ランチメニューには記載されていません。ただ、どうしてもランチで食べたい場合は別途ドリンクをオーダーをすれば注文可能とのこと。というわけで、注文しました。
紙の包みに入った肉バーガーと、フレンチフライポテトと、小ぶりのピクルスが一つの皿に盛られてやってきました。一瞬「ハンバーグかな?」と思いましたが、肉の間からトマトやオニオンが見えたので、ハンバーガーであると認識しました。これ、間違いなくおいしいやつやで……。
ハンバーガーは直径10センチほどの大きさ。バンズとなる肉は、ミンチ肉とチョップした肉を半々で使っているのだとか。ハンバーグかと思って食べ進めると肉のかたまりが出てきてびっくりする、そんな感じです。また、肉バンズに挟まれた具は、トマト・レッドオニオン・チェダーチーズ。そこにバーベキューソースとマヨネーズが挟まっているそうです。食べ応えはあるけど重たい感じはなく、肉どーんなのに思ったよりもあっさり食べ進めることができます。
付け合わせのポテトも太めでほくほくしていておいしかったです。最初は「もしかしたら2個いけるんじゃないか?」と思ったのですが、付け合わせまできれいに食べきるとおなかがいっぱいになりました。
なお、今回「Wild Out」を注文した際、お店おすすめのオリジナルドリンクを2杯注文しました。
「ピンクレモネード」(税込600円)は、お店オリジナルレシピで、レモネードとクランベリー二層構造になっているので、見た目が美しいです。かき混ぜてから飲んでください、とのことで、かき混ぜて飲んでみると、ほどよくさっぱりとした酸っぱさと甘さがあり、ハンバーガーに合います。
「オレオシェイク」(税込650円)はお菓子のオレオをシェイクにしたもの。クリーミーだけどくどい甘さは感じなかったので、飲みやすかったです。
店員さんに聞いたところ「Wild Outを注文する方は割と多いです」とのこと。今回はWild Outだけを注文しましたが、肉が本当においしかったので、他のハンバーガーも間違いなくおいしいのでは、と思いました。そして、食べ終わって幸せな気分にしばらく浸ってしまってしばらく席をたつことができなかったので、今度は普通のハンバーガーを食べて幸せな気分に浸ろうと思います。
shake tree
東京都墨田区亀沢3-13-6 岩崎ビル1F
平日(火〜金)
11:00〜15:00(ラストオーダー14:30)
17:00〜21:00(ラストオーダー20:30)
土曜
11:00〜21:00(ラストオーダー20:30)
日曜祝日
11:00〜17:00(ラストオーダー16:30)
(あまにょん)
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