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滋賀県大津市にある湖西線・志賀駅のホームがあっぱれな雪の積もりっぷりです。
1月23日、志賀駅のホームを撮影したはやと(@hytxxx19)さんの映像では、ドアが開くなりホームに積もった雪の断面がドーン! ドアが開く前は何気ない雪景色にも見えましたが、数十センチの高さの雪を前に「これやばいな!」と、はやとさんたちも興奮した様子。この迫力は確かに思わず笑ってしまいます。
志賀駅周辺ではかなりの積雪があり、Twitterでは付近の駅ホームを撮影した画像も広く拡散されています。また、湖西線は「強風に弱い路線」とも言われており、利用者からは「強風では止まるけど、大雪には負けないのか」と雪の中でも走り続ける湖西線に驚きを見せる声も出ています。
今回のようにホーム上に歩行困難なほどの積雪があった場合どのような対応が行われるのか? JR西日本に問い合わせたところ、基本的には常駐の駅員が雪かきを行い、無人駅の場合でも駅員を派遣しているとのことでした。ただし人員にも限りがあるため、即座に全ての駅に対応するのはなかなか難しいようです。
滋賀県では冬型の気圧配置が続いており、気象庁は24日の夕方まで大雪への警戒を呼びかけ中。湖西線の雪との戦いはもう少し続きそうです。
画像提供:はやと(@hytxxx19)さん
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