advertisement
パナソニックがインドで、現地のニーズに則した洗濯機の販売を開始します。インド特有の汚れを落とす機能が大きな特長で、なんとメニューにカレー洗浄用のコースが。やっぱりそこなのか!
同社が約2年の歳月をかけて現地の生活研究などを行い、日本・インド合わせて約20人のメンバーで開発。洗浄力に対する現地の高い要望に応え、洗浄プログラム「ステインマスター」を搭載しました。これには「カレー」のほか、「汗」「ソース」「襟/袖」といった汚れに対応したコースがあり、インド女性がよく用いる「ヘアオイル」にも対応しています。
泡洗浄や強い新水流の採用など、通常のコースでも洗浄力を強化。価格帯は2万190〜2万8490ルピー(約3万4000〜4万8000円)で、従来の縦型洗濯機より1割程度高いそうです。生産はすべてインドのハリヤナ州ジャジャール工場で行われ、インド国内のみで販売されます。
画像提供:パナソニック
(沓澤真二)
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
関連記事
- ペット用品やユニフォームにも 個別に洗えるコンパクトな「ミニ洗濯機」がサンコーから登場
使い方によっては節約になるかも。 - 12月から変わる洗濯表示の覚えかたをクリーニング業者がアドバイス 桶・手・○のマークさえ押さえればOK
余裕があれば点の数や下線の意味も覚えておくと便利。 - 世界初の全自動洗濯物折り畳み機「laundroid(ランドロイド)」発売決定 洗濯物の山とサヨナラだ!
ハードウェアは既に完成。開発最終段階のソフトウェアを搭載したβ版製品を先行販売。 - “USB接続”の小型洗濯機が登場 超音波振動で旅先の汚れもちょこっと洗濯!
スマホ位のサイズ感です。 - 洗剤メーカーの「黒人を洗濯するとアジア人になる」CMに非難 メーカーは謝罪、CMも放送中止に
主に中国国外で「露骨な差別だ」と物議をかもしていた。