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日本たばこ産業は、「わかば」「エコー」など6銘柄(いわゆる旧3級品)のたばこについて、4月1日より30円値上げすることを申請したと発表しました。
値上げとなったのは「わかば」「エコー」のほか、「ウルマ」「バイオレット」「しんせい」「ゴールデンバット」の6銘柄。これらの旧3級品は、たばこの税率が段階的に上がることが決まっており、それに対応し価格が改定されたもの。また、今回の値上げ後の価格は、価格改定後に予想される受容への影響などを考慮したものになっているとのこと。
また、これらの銘柄については、今後予定されているたばこ税率の引き上げの都度段階的に価格の改定を行う予定とされていますが、その価格については市場動向を見極めながら慎重に検討するとしています。
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「たばこの煙にさらされることは、人々の健康に危害を与えることと、社会全体に強く認識されるべき」と語っています。