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京急電鉄、快特の“居眠り運転”で謝罪 一時的にうとうと、乗客の問い合わせで発覚

昼すぎの8両編成、特に遅れや事故等は発生していません。

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 京急電鉄は30日、昼すぎの快特電車で男性運転士(29歳)が居眠り運転していたことについて謝罪した。

京急電鉄 京急電鉄公式サイト

 居眠りがあったのは13時57分三崎口発泉岳寺行きの8両編成、横浜駅〜京急蒲田駅間。横浜からの乗客が運転席をのぞいたところ運転士に眠っていそうな気配を感じたため、京急ご案内センターに電話した。京急電鉄側が運転士に確認をとったところ、長く目をつむったり意識がもうろうとしたりと、うとうとしていたことを認めたという。

 運転士は14時28分から金沢文庫で途中交代で運転。朝の報告では健康に異常はなく、昼食後かつ暖かい気候だったため眠気を催したのではないかと、京急電鉄広報部は推測している。

 「多くのお客様に、大変ご心配、ご迷惑をおかけしましたことを深くお詫び申しあげます」と同鉄は謝罪。事態を厳粛に受け止め、全乗務員に対する指導・教育を徹底し、再発防止に取り組んでいくとしている。

京急電鉄 サイトではお詫びも掲載した

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