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体長約4センチほどの流氷の妖精・クリオネが発見されました。2センチほどの通常サイズ版クリオネと比較すると本当にデカイ。
このクリオネは北海道立オホーツク流氷科学センターで展示されているもので、同センターのスタッフは「約4センチのサイズは初めてみた」とコメントしています。今回、同時に約3センチのクリオネが10匹ほど捕まえられましたが、そもそも約3センチのサイズでも年に数匹取れる程度で、ここまでのサイズになった理由は不明としています。
大きなサイズのクリオネは弱いため、1週間ほどで死んでしまう例もあるとのこと。この巨大クリオネが捕まえられたのは1月下旬とのことなので、見学はお早めに。
画像提供:北海道立オホーツク流氷科学センター
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