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JR西日本が4月から新制服を導入 乗務員、駅係員のスカート廃止、制服個別のICタグ導入など

「技術服」「検修服」は反射材などを取り入れたデザインに。

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 4月に発足30周年を迎えるJR西日本が、同月から新制服を導入することを発表しました。時代を先取りした進化を感じさせる「先進性」と「上質さ」をコンセプトにしているとのこと。


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画像画像 帽章。左:接客服用、右:技術服、検修服用

 コーポレートカラーである青色を各所に取り入れており、各職務で使われる制服ごとに共通の帽章、胸章などをデザイン。乗務員、駅係員などが着用し利用者の目にする機会が多い「接客服」では、安全性を高めるため女性用スカートが廃止になったほか、エンブレム付の氏名札や、防犯を目的とした制服個別のセキュリティID、ICタグが使用されます。

 「技術服」「検修服」は、衣服や帽子に反射材を取り入れるなどして視認性を向上。また、伸縮性のあるシャツを採用しており、動きやすさの面で改善されているそうです。


画像画像 接客服


画像画像 技術服


画像画像 検修服

マッハ・キショ松

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