あの「マジックミラー号」、12分の1スケールでフィギュアになる スイッチひとつでコンテナが透ける仕様
コンテナの一面がマジックミラーになったあのトラックが初のフィギュア化。やりおったで。
ソフト・オン・デマンドの企画で知られる車「マジックミラー号」の12分の1スケールフィギュアが、2017年夏にネイティブから発売されます。2月19日に幕張メッセで開催された「ワンダーフェスティバル 2017(冬)」のネイティブブースで発表されました。ちゃんとコンテナの一面がマジックミラーで、その中にフィギュアを入れられる仕様。セクシーフィギュア愛好家の皆さん、これで楽しみ方の幅がぐっと広がりますね〜(白目)!
「マジックミラー号」とは、コンテナの一面がマジックミラーになったトラックを街なかで路駐し、外からは鏡にしか見えないけれど、中からは外が丸見えという空間であんなことやこんなことをするアダルト企画。ネイティブ側の担当者が「ぜひフィギュアを作りたい……!」とソフト・オン・デマンドに打診したところ、ちょうど企画の誕生20周年の節目ということで快諾され、初のフィギュア化となりました。機は熟していたということか。
全長516ミリの12分の1スケールとなり、コンテナの中は人形フィギュアが2体入ってもまだまだスペースに余裕がありました。中にはLEDライトが埋め込まれ、点灯するとマジックミラーが外から透けて見え、オフにすると鏡にしか見えなくなる仕組み。折りたたみ式のドアを閉じてマジックミラーを覆い隠せば、普通のトラックに早変わりです。こいつは手持ちのフィギュアでいろんな企画が試せるやつだ……! タイヤもちゃんと回るから、外から見えない状態でドライブだぁ、ぶぉんぶぉーん(精神崩壊)。
展示品はまだ版元監修中で色付けされていませんでしたが、商品化の際は成型色で実物に近い色にするとのこと。「内装も本物と同じく、青空の模様にするかもしれない」と担当者。ネイティブの本気がここにあります。ネイティブストアで販売予定、価格など詳細を順次発表していきます。
(黒木貴啓)
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アイデア次第でいろいろできそう。