advertisement
メルカリ社が、フリマアプリ「スマオク」の運営を行うザワット社を完全子会社化したことを発表しました。2月17日に発行済株式をすべて取得したとのこと。
「スマオク」は個人、法人を問わず、ユーザーが中古ブランド品などを出品、購入できるサービス。ネットフリーマーケット「メルカリ」とはまた違い、アイテムのジャンルをブランド品に特化させていることや、同じ時間にユーザーが集まり1分という短い制限時間で入札を行う「フラッシュオークション」が人気を集めています。
発表によれば、今回の買収には両社の顧客基盤やノウハウを活用する狙いがあるとのこと。メルカリ社は「Eコマース分野におけるC2C事業のさらなる発展・拡大」に取り組むとしています。
(マッハ・キショ松)
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
関連記事
- フリマアプリ「メルカリ」突然の規約変更で非難 ゲームのアカウント売買をひっそり解禁
今年の7月に突然解禁したことから「ポケモンGO需要を見込んだのでは」といった指摘も。 - ヤマト運輸とフリマアプリ「メルカリ」提携 商品のやりとりを全国一律料金に
今後は匿名配送サービスも提供する予定。 - お店で試着だけして購入はウチのサイトで フリマアプリ「メルカリ」のCMが物議
「本気で引いた」「非常識」などの声。