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2013年に亡くなった作家・ヤマグチノボルさんによるライトノベル「ゼロの使い魔」が、2月24日発売の第22巻で完結を迎えるのを記念し(関連記事)、ギャラリー「GoFa」(東京都渋谷区)で完結記念展が開催されます。期間は3月25日〜4月23日まで。
「Grande Finale 〜『ゼロの使い魔』完結記念展〜」と題した同展では、同作でイラストを担当してきた兎塚エイジさんによる作品を高精細出力画で展示。さらに「直筆サイン入りアートグラフ」をはじめとする展示会オリジナルの記念グッズや、コラボカフェメニューの販売が行われます。
また4月2日には同会場にて、兎塚エイジさんによるサイン会を実施。参加は抽選形式で、GoFaの公式オンラインショップにて画集「Finale ゼロの使い魔コンプリートイラストコレクション 兎塚エイジ アートワークス」を注文して申し込み。後日通知される当選者のみが参加可能です。詳細は公式サイトで確認できます。
営業時間は12時〜18時まで(サイン会当日は19時30分まで延長営業)で、祝日を除く毎週月曜日が定休となっています。入場チケットは800円(税込)で、2月25日12時からローソンチケットで事前販売が開始されます。
(宮原れい)
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