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星野リゾート青森屋は6月1日から8月31日まで、金魚ねぷたや金魚モチーフのスイーツなどが楽しめる夏のイベント「しがっこ金魚まつり」を開催します。
「金魚ねぷた」は、江戸時代に津軽藩士のみが飼うことができた「津軽錦」という金魚に憧れた人々が作ったのがはじまりだそう。今では夏の風物詩となり、町中に飾られています。
この青森の金魚文化にちなんだ「しがっこ金魚まつり」では、シンボルとして館内に全長約3メートルの赤と黒の金魚ねぷたが設置され、100を超える金魚ねぷたが廊下を埋め尽くす「金魚ねぷた回廊」を歩くことができます。
期間中は、金魚や金魚鉢をモチーフにしたスイーツも味わえます。「金魚ねぷたアイス」は、桶の中で泳ぐ金魚ねぷたをカシスシャーベット、りんご、あめ細工で表現したスイーツ。価格は900円(税・サービス料込)です。
19時以降は、アルコールを使った「大人の金魚鉢かき氷」も登場。りんご氷×地酒「菊駒」、カシス氷×下北ワイン、梅酒氷×りんご蜜と、それぞれ魅力的なラインアップです(各1080円/税・サービス料込)。
せっかく「金魚まつり」に行くなら部屋に戻ってからも金魚の姿を楽しみたいもの。宿泊する部屋に本物の金魚を貸し出す「貸し金魚屋台(一式500円/税・サービス料込)」や、金魚柄など好きな浴衣を選べるコーナーも用意されています(1着540円/税込、子ども用は無料)。
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