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「けものフレンズってなんですか?」――のビクセン社長はその後無事フレンズになったのか、イベント会場で直撃してみた

動物観察に最適な双眼鏡もオススメしてもらいました。

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 先日、Twitter担当者がフレンズ感あふれるツイートを投稿したところ、ツイートを見た社長から「けものフレンズってなんですか?」「マジで説明しに来てくださいね」と呼び出される事案が発生した、光学機器メーカーのビクセン(関連記事)。あのあと担当者はどうなったのか、社長はその後無事フレンズ化したのかなどを、「CP+2017」のビクセンブースで聞いてみました。



 「CP+2017」は2月26日まで横浜パシフィコで開催されていた、カメラ機器関連の展示会。ビクセンブースで新妻和重社長を見かけたら、「フレンズ!」と呼びかけるとステッカーがもらえるのだそうです。早速ブースに向かってみました。



ビクセン社長に聞いてみた ビクセンブース

 残念ながらブースに到着した時点では新妻社長は不在でしたが、しばらく広報担当者に案内してもらっていると、新妻社長の姿を発見! すかさず「フレンズ!」と声をかけると、ビクセンのステッカーのほか、ビクセンのオンラインストアで使える割引クーポンもいただきました。しかもよく見るとクーポンの用紙がフレンズ柄! すごーい!


ビクセン社長に聞いてみた 新妻社長発見!

ビクセン社長に聞いてみた 「フレンズ!」と呼びかけると、フレンズ柄の割引クーポンがもらえました

 落ち着いたところで詳しく話をうかがうと、以前からビクセンのTwitterでは時事ネタなどに絡めたツイートをしばしば投稿しており、社長がそれに絡むことも多かったのだそうです。また、以前から社長とTwitter担当は廊下でもよく立ち話をするような間柄で、Twitterでも同じような感覚でフランクにやりとりをしたところ、思わぬ反響を呼んでしまったとのことでした。

 ちなみに社長が怒っていたのではと心配した人も多かったようですが、実は社員思いの優しい社長で、その日もTwitter担当者がもう就業時間を過ぎていたため、あえて担当者には聞いたりせず、社長自らフォロワーとやりとりをしつつ「けものフレンズ」の理解に努めたのだとか。その後はちゃんとアニメも試聴し、「ネタバレ出来ませんが、良いタイミングで観られました」と感想をツイートしていました。




 なお、せっかくなので広報担当に「動物園に持って行くのに最適な双眼鏡」をオススメしてもらいました。担当者によると、動物園に適した倍率は5〜8倍程度。それより高い倍率になると手ブレしやすく、わずかに動かしただけで対象が視界から外れてしまうなど、手持ちでの使い勝手が落ちてしまうのだそうです。また、屋外なので急な雨やホコリなどにも強い防水モデルもや、明るいレンズを採用した本格モデルも動物園向き。ビクセンの製品だと、定番モデルの「アリーナH」や、アウトドアにぴったりの防水モデル「アトレックII」が特にオススメとのことでした。


ビクセン社長に聞いてみた そもそもの発端となったツイートでも「アリーナH」を紹介していました

ビクセン社長に聞いてみた 新製品として展示されていた本格派双眼鏡「アトレックII」

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