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富士通はICTを活用した働き方改革の一環として、「テレワーク勤務制度」を4月より導入すると発表しました。対象になるのは約3万5000人の全社員です。
富士通では、タイムリーな労働時間管理を行うため、PCやスマートフォンを活用した出退勤打刻の仕組みを1月から導入するなど、これまでもICTの取り組みを進めてきました。今回の働き方改革は、グローバル化に伴って柔軟な働き方や、ビジネススピードの向上、社員の生産性の向上などが求められていることが背景となっています。
また、今後の取り組みとして「働き方改革推進委員会」を設置し、改革の進捗確認やさらなる推進検討を行うほか、AIを活用した生産性の向上の社内実践を進めるとしています。
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