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ファミリーマートは、サークルK・サンクスとの商品統合を完了したと発表しました。これにより、サークルKサンクスの商品の大部分はファミリーマートの商品に置き換わる形で姿を消すことになります。
ファミリーマートでは、2016年9月にサークルK・サンクスと経営統合してから、売れ筋だった無印良品や「ファミチキ」をサークルK・サンクスで販売を開始するなど(関連記事)、商品の統合を進めていました。なお、ファミリーマートの広報に確認したところ、サークルK・サンクスの商品で残されるのは、「濃厚焼きチーズタルト」など一部の商品に限られるそうです。
ネット上では、サークルK・サンクスの独自スイーツブランド「シェリエドルチェ」や、焼き鳥などの商品が食べられなくなることを惜しむ声が複数挙がっています。ファミリーマートの広報は、これらの商品が今後復活する可能性について「なんとも言えない」とコメント。少し残念ですが、仕方のないことかもしれません……。
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