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DeNA、キュレーションメディアの今後については“白紙” 「検討したが、同じ形での継続はあり得ない」

DeNAは3月13日に行った記者会見の中で、キュレーションメディアの今後について触れ、「まったくの白紙」と回答した。

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 DeNAは3月13日、医療系キュレーションメディア「WELQ」に端を発したDeNA運営のキュレーションメディア問題で記者会見を行った。全ての記事を非公開にしていたキュレーションメディア10サイトの今後の運営について、「白紙」と明言した。


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 DeNAは3月13日、今回の問題に関する第三者委員会からの306ページにもわたる報告書を全文公開(関連記事)。創業者・南場智子氏の代表取締役復帰など、今回の調査結果や提言を受けた今後の対応方針も発表していた。

 南場智子氏はDeNAが運営するキュレーションメディアの今後についての質問を受け、「事業としての継続が可能なのかなどの検討はしたが、今のところはまったくの白紙でめどは立っていない」と回答し明言を避けた。継続の可能性についても「サービスに対するニーズはあると思っているが、同じような形での継続はありえない」とした。

 また、DeNA執行役員兼経営企画本部長の小林賢治氏は、今回の問題の争点となった著作権侵害問題について「84名から問い合わせがあり、それぞれについて調査・対応を進めている」と回答した。また、代表取締役社長兼CEOの守安功氏は、この問題の金銭的な補償について「(金銭を)支払っている事例はある」とした。


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