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料理を樹脂で描いて立体化 食品サンプルを作れる3Dペンが登場

ハンバーグやバンズの凹凸を簡単に作れる型枠も付属。

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 特殊な樹脂で食品サンプルを描くように作れる3Dペン「3Dドリームアーツペン 食品サンプルセット」が、メガハウスから発売されます。4色のペンと型枠を駆使して、カレーやラーメン、ハンバーガーなど複雑なサンプルを製作できます。


イメージ 工夫次第で多彩なメニューを再現可能

型枠 型枠にインクを出してエビフライに

調色調色 インクをまぜてカレーを再現

 アクリルを主成分とした専用インクを、型紙に沿って出し食材を描くのが基本的な使い方。インクは付属の「マジカルライト」で光を数秒当てると固まる仕組みです。既存の製品のように紫外線や高熱を用いないので、子どもにも安全に扱えます。


型紙 お手本のデザインシート付き

 インクはイエロー・グリーン・ホワイト・レッドの4色。混ぜ合わせることで、トンカツやカレーなどに使える茶色も表現できます。バンズやハンバーグなど、凹凸がある複雑な形は、3Dプリントパーツなる型枠で手軽に再現。インクを流し込むだけで、簡単に部品を作れます。


混色 フライ向けやカレー向け、微妙に違った茶色を作れる

型枠型枠 部品を1つずつ作り、凝ったハンバーガーが完成

 対象年齢は8歳以上、価格は5184円(税込)。4月中旬から販売されます。

(C)2016 RedwoodVentures,Ltd. iDO 3D and all trademarks are Property of RedwoodVentures,Ltd.
※画像はイメージです
※一部食品サンプルに、別売りの「専用インク」、「エアーアップスターターライトセット」を使用しています

(沓澤真二)


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