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「電車型のセルリアン?」 叡山電鉄の新観光用車両のデザインが斬新過ぎてネット民ざわつく

吸い込まれそう。

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 叡山電鉄が、新観光用車両のデザインを発表しました。2018年春から運行予定とのことですが、先頭車両全面に巨大な“レンズ”をドバーンと埋め込んだようなデザインに注目が集まっています。なにこれすごい。




叡山電鉄 新観光用車両 レンズ セルリアン セルリアンや……

 デザインの意図は、「『比叡山』と鞍馬が発するダイナミックな気の循環を、2つの山頂を極とする楕円ループになぞらえました」とのこと。スピリチュアルですね。


叡山電鉄 新観光用車両 レンズ セルリアン この楕円の部分をイメージしたそうです

 叡山電車では1997年に鞍馬・貴船方面への観光に展望列車「きらら」の運行を開始しましたが、さらに今回700系車両1両を大幅にリニューアルし主に八瀬・比叡山方面への観光用車両として運行を開始します。「大胆で新しいデザインの車両が洛北の持つ、もう1つの京都の魅力を体感できる旅へと誘います」とのこと。

 しかしデザインが斬新過ぎたためか、ネット上では「望遠鏡に見える」「映画泥棒に見える」「防犯カメラ」「懐中電灯」「潜水艦」「セルリアン」「ラッキービーストの本体」「マヴラヴの光線級」「宇宙人」「雲外鏡」「一体どうしてしまったんだ」「何じゃこれ」といった声があがっていました。実際に出来上がったらどんな感じになるのか、見てみたいところです。

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デザイン | 観光 | 電車 | 京都


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