ヤフーは4月1日、インターネットに関する出来事1390個を巨大イラストで閲覧できるサイト「The Mother of Internet 〜インターネットの歴史〜」を公開しました。
2016年公開されたYahoo! JAPANの20周年特設サイト「History of the Internet 〜インターネットの歴史〜」(関連記事)に続くコンテンツで、今回は“超時空都市”としてインターネットの歴史を表現。デザインを日本人アーティストのJohn Hathway氏が担当し、さまざまな出来事が起こったインターネットの歴史を同氏ならではの世界観で描いています。
サイトを下にスクロールすることで歴史を振り返ることができるのですが、スマートフォンで閲覧した場合で約4.5メートル分あるというのだから驚きです。インターネットの歴史が年々更新されていることをあらためて実感……!
1969年の誕生から振り返る中には、2008年に開始した「ねとらぼ」の姿も。下部中央のボタンからは年代別に見ることもでき、今回追加された2016年では話題になった「Windows 10」や「ポケモンGO」、「N高校」などが大きく表示され、印象的な出来事として歴史に刻まれています。
ちなみに現在、この“超時空都市”の複製原画(全長6メートル)を抽選で200人にプレゼントするキャンペーンを開催中。4月1日〜4月15日までの期間に「Yahoo! JAPAN」アプリからアクセスした人が対象で、サイト内の「ABOUT」にあるキャンペーンページから応募できます。
さらに同期間中は、渋谷駅前ビルロングボードに高さ25メートル、幅4メートルの“超時空都市”の巨大広告が掲載されます。
(宮原れい)
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