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マラドーナ氏、コナミを提訴する考えを明らかに 海外版「ウイイレ 2017」に無許可で登場

無許可でゲーム内に登場させているとしています。

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 サッカー元アルゼンチン代表で世界的に有名なディエゴ・マラドーナ氏は、ゲーム「ウイニングイレブン2017」が無許可で自身を登場させているとして、発売元のコナミに対して法的措置を取ることをFacebookで明らかにしました。



マラドーナ コナミ 訴訟 ウイイレ PES 2017 マラドーナ氏が投稿したスクリーンショット。選手名「MARADONA」の文字が(画像:Facebookより)

 マラドーナ氏は3月30日、「PES 2017(※同ゲームの欧州名:Pro Evolution Soccer 2017の略)」に同氏のイメージが使われていることを人づてに聞いたとして、「残念ですが、弁護士のマティアス・モルラを通して法的措置を開始します」と訴え出る考えを明言。

 またFacebookには同ゲームのスクリーンショットも投稿。そこには同氏の現役時代に似たイメージのキャラクターに、「MARADONA」と名づけられていることが分かります。なお同ウイニングイレブンシリーズでは通常、ライセンスを取得しているチームや選手・監督名のみ実名で、それ以外の選手などは偽名で登場していました。



(宮原れい)

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