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がっつりお肉と少な目ご飯 ミニストップのダイエット弁当が一般人には理解できない領域へ

バランスも配置もおかしい。

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 ミニストップが4月11日に発売する「お肉ドーン!っと弁当」が、何やらおかしなことになっています。「ガッツリ肉を食べたいがご飯は少しで満足」という新しいダイエットニーズに対応したとのことですが、とてもダイエット向きとは思えないビジュアルです。

ミニストップ弁当 ミニストップ「お肉ドーン!っと弁当」

 お弁当のメインは、トマトソースのチキンカツ・デミハンバーグ・メンチカツ・豚肉の生姜焼き・ウインナーという5種類の肉系おかず。箸休めとして、しば漬けやキャベツと人参の野菜炒めが添えられていますが、しば漬けはなんとか見えるものの、野菜炒めはお肉の隙間からかすかに見えるだけです。

 一番気になるのは従来のお弁当から約60%減らして麦飯にしたというご飯部分。お弁当パックの一番小さい区画と思われる所に申し訳なさそうに鎮座しています。「そもそもそこはサイドのおかず、例えばポテトサラダとかが入っている所じゃないの?」と思って同店の他のお弁当を見てみたら、やはりポテトサラダが入っていました。

ミニストップ弁当 ご飯の場所おかしくないですか?
ミニストップ弁当 【参考】トリプルミックス弁当(税込498円 ※画像はミニストップの公式サイトより)

 エネルギー850Kcal、糖質量58.7グラムで一般的なダイエット弁当とは一線を画しているものの、お肉をたっぷり食べられることは間違いなさそうな「お肉ドーン!っと弁当」の価格は598円(税込)。南東北・関東・東海・近畿・四国のミニストップで発売されます。

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弁当 | コンビニ | ミニストップ | 野菜 | お米


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