深海調査の準備中にたまたま撮れたもの。
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オーストラリアの研究機関・CSIRO(オーストラリア連邦科学産業研究機構)が、南極海でイカがイカを捕らえる瞬間を撮影した動画をYouTube上に公開しています。もしかして共食い……?
南極海の深海生物を調査しようと機材の準備をしている際に、たまたま撮影されたもの。小さなイカが棒の先端に飛びついた直後、早い速度で泳いできた大きなイカが、体当りしながら触手で捕獲。小さなイカは身動きが取れないまま、画面外に連れ去られてしまいます。このまま食べられちゃったのかなあ……。
National Geographicによれば、イカにはよく共食いをする種が存在するほか、別種間での捕食も珍しくないそう。人間にはショッキングに見える映像ですが、深海では意外とよくある光景なのかもしれません。

画面左から伸びている棒は、水深を調べる機材

それに寄ってきた小さなイカ

横から大きなイカが現れて……

触手でがっちりとホールド

2匹はそのまま画面外へ。わずか数秒間の出来事でした
なお、南極海には約70種のイカが生息しているものの、その種を特定するのは難しいとのこと。CSIROも動画に登場した2匹のイカを「not so friendly squid(あまり仲の良くないイカ)」と説明するに留めています。
(マッハ・キショ松)
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