テレビアニメ「けものフレンズ」の登場キャラであるフレンズたちを、元の動物サイズにして比較した画像が興味深いと話題です。ヒト(カバンちゃん)を中心に全10人のフレンズの比較となっているのですが、予想外に小さかったり大きかったりと新しい発見があるはず。
「けものフレンズ」は2017年の冬アニメとして放送されたタイトルで、動物がヒト化した「フレンズ」がたくさん暮らす「ジャパリパーク」での冒険が描かれました。そんな同作の比較画像を作製したのは、TwitterユーザーのYukkyさん(@YukkyMinor)。画像に描かれているのは、小さい順に以下の10人です。
- 博士(アフリカオオコノハズク/20センチ)
- フェネック(35センチ)
- アライさん(アライグマ/50センチ)
- サーバル(70センチ)
- 助手(ワシミミズク/72センチ)
- トキ(75センチ)
- ハシビロコウ(130センチ)
- カバンちゃん(ヒト/150センチ)
- アルパカ・スリ(200センチ)
- (※)たつき監督(ヘラジカ/300センチ)
(※)アニメOPでテロップの「監督 たつき」とヘラジカが重なるタイミングがあることから、一部で「たつき監督=ヘラジカ」と呼ばれている。たつき監督自身のTwitterアイコンはカバンちゃん。
各動物の大きさはWikipediaが参考。カバンちゃんの身長は「小中学生の平均身長」で検索した結果から絵的にちょうどよい大きさで描いたとのこと。
最初に目が行くのは、何といってもヘラジカの300センチ(3メートル)。でかい! でか過ぎる! 腕組をしている構えも合わさり、ラスボス感が溢れます。いくら人間サイズになったとはいえフレンズは元の動物の強さを引き継いでいるっぽいのに、彼女がいてなぜライオンチームに51連敗してしまったのか……。
逆に博士ことアフリカオオコノハズクは、20センチと実にちんまり。助手ことワシミミズク(72センチ)が抱き上げられるサイズで、さらにその助手はハシビロコウ(130センチ)が抱き上げられるサイズとなっています。
他にもサーバルちゃんやアライさん&フェネックが人間の膝丈ぐらいしかなかったり、アルパカが実はめちゃ大きかったりと、全て人間サイズになった「けものフレンズ」では分からない動物の一面が見られる1枚となっています。
画像提供:Yukkyさん
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