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ボウリングを極める方向がおかしい 12回連続ストライクを決める“世界最速記録”が1分26.9秒に更新

投球したら、すぐダッシュ!

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 わずか1分半のあいだに、ボウリングで12回連続ストライクを達成したチャレンジのもようが、YouTube上に公開されています。最高得点を獲得するパーフェクトゲームの世界最速記録とのこと。

 米国のメディア「syracuse.com」によると、23歳のボウリング選手・Ben Ketola氏は、Tom Daugherty氏が「世界最速のパーフェクトゲーム」と題し、2015年に投稿した動画に触発され、挑戦を決意。ボウリング場に並んでいる複数のレーンを使って連続で投球し、1分50.99秒で12回連続ストライクを決めるという内容でした。

 Ketola氏も同じ手法を使っており、投球するとピンの整理を待たずに、小走りで隣のレーンへ移動。ボールを急いで構えては投げ、構えては投げ……と繰り返し、Daugherty氏の記録を約25秒上回る1分26.9秒で、12回連続ストライクを達成しています。ボウリングはそういう競技じゃなかった気がするけど、すごい早さ!


ボウリング 投球したら……

ボウリング ピンが倒れる前にダッシュ!

ボウリング ストライクが決まったときには、もう次のボール準備

ボウリング ピンの整理が行われているうちに、他のレーンで投球

 なお、「United States Bowling Congress」では、このような記録は認められておらず、公式な世界最速記録が誕生したというわけではないようです。努力の方向が、やや想定外だったのかもしれません。

2015年のDaugherty氏によるチャレンジ

マッハ・キショ松

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