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密猟者に母親を殺されてしまったまだ生後2カ月のサイのナンディ。生き残った彼女は南アフリカにあるサイの保護施設「The Rhino Orphanage」の職員に保護され、そこで暮らすことになりました。
そして彼女はそこで「親友」と出会ったのです。
それは猫のミーウィ。施設に既に保護されていたミーウィとナンディは、何かしら感じ入るところがあったのか、種族の違いも大きさの違いも乗り超えて仲良くなり、いつも一緒に行動しています。
2匹の共通の趣味はお散歩です。ミーウィのあとをついて歩くナンディ。ミーウィが走れば、ナンディも走ってついてきます。そして追いかけっこ! 追いついて、追い抜いて、立ち止まって親友を待ち、また走る。とても楽しそうにお散歩しています。そしてお散歩のあとは2匹でお昼寝をするのがお決まりだそうです。
種族の違いを感じさせないくらいに2匹は自然に共存しており、お互いのことが大好きで、お互いに思いやって暮らしています。家族を失ったナンディにとって、ミーウィの存在は心の癒しになっていることでしょう。
施設の職員さんたちは、いつかナンディが野生に帰ることを望んでいますが、まだまだ小さなナンディ。大きくなるまでは、親友と楽しく暮らしてほしいものですね。
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