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妊婦をサポートする「陣痛タクシープロジェクト」を、日本交通と子会社のJapanTaxiが始動しました。第1弾企画として、「マタニティギフト」サービスを開始。育児に役立つアイテムが詰まった「育児スターターキット」を、登録者へプレゼントします。
「陣痛タクシー」は東京23区・三鷹市・武蔵野市エリアを対象に、2012年から日本交通が提供しているサービス。かかりつけの病院や出産予定日などを事前に登録することで、通院時や陣痛時にタクシーをスムーズに呼ぶことができます。少子化傾向を受けて、同社は女性が子育てをしやすい環境の整備を目指しサービスの強化を企図。14企業の協賛を受け、同プロジェクトを開始しました。
キットの内容はおむつやほ乳瓶、家事代行サービスなど、協賛企業による産前産後に役立つ製品。救急の連絡先や、子どもの事故防止情報などをまとめたファイルも付属しています。
日本交通とJapanTaxiは、今後1年で東京都内の妊婦半数以上へマタニティギフトを提供する見込み。将来的には協賛金の一部を運賃に充て、陣痛タクシーを実質無料化することも視野に入れています。
(沓澤真二)
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