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イベント出展者への売上金未払いが問題となっていた神戸アニメストリートに対し、被害者の会が結成されました。
結成したのは、未払い問題を指摘した創作工房の社長。その後神戸アニメストリートから支払うとの連絡があったものの、「取材を受けたところなど声の大きなところにだけ支払うと連絡している」など誠意ある対応が見られないことから被害者の会を設立するに至ったとのこと。
被害者の会は「これ以上被害者を増やさない」「犯罪としてきちんと立件し、法の裁きを受けてもらう」「800万ほどの被害者の会全体の未払い金を取り戻す」ことを目的に、刑事・民事両方で立件していきたいとしています。参加は5企業1個人事業主の6社。
裁判費用のためにクラウドファンディングもスタートし、支援を500円から受け付けています。
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現在、組織再編や業務整理などを実行しているとのこと。