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3画面ワイドでおなじみ「ダライアス」筐体型スマホスタンドが登場 2枚のミラーであの“奥まった画面”を再現
スマートフォンやPlayStation Vitaをセットして、実機のような感覚で画面をのぞけます。
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タイトーの「ダライアス」筐体が、精巧な12分の1スケールのスマホスタンドになりました。ゴツくて渋くてかっこいい!
ダライアスは1986年にタイトーが開発・発売したアーケードゲーム。画面はモニターを横に3つ連結したウルトラワイド、シートにはボディソニックを内蔵と、ビジュアル・オーディオともにド迫力の仕様で、その巨大な筐体はゲームセンターで偉容を誇っていました。
ミニチュア版は背面にスマホやPlayStation Vitaを差せるスタンドを装備。内部には2枚のミラーを使った潜望鏡構造を採用し、機器の画像を反転させずに筐体内へ映し出します。画面が奥に映るので没入感が向上。自前で「ダライアス」の画像を用意すれば、懐かしい「ダライアス」筐体がそのままの姿で蘇ります。
「スペースインベーダー」の筐体型貯金箱(関連記事)を手がけたミニチュアメーカー、ヘルメッツから6月発売予定(価格未定)。タイトートイズマーケットなどの通販サイトや、秋葉原のゲームショップなどで販売される予定です。5月14日に開催されたイベント「ゲームレジェンド26」で先行販売され、即完売するほどの盛り上がりを見せています。
(C)TAITO CORPORATION 1986, 2017 ALL RIGHTS RESERVED.
※写真の商品は開発中につき、実際の商品とは異なる場合があります
画像提供:ヘルメッツ(@helmets_info)
(沓澤真二)
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