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イマドキの若者がネットで使う「陰キャ・陽キャ」ってどういう意味?ねっと用語知ったかぶり

ネクラだったりネアカだったり。

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 たまに見かけるネット用語を、勝手に知ったかぶりで解説する「ねっと用語知ったかぶり」。今回は「陰キャ・陽キャ」をご紹介します。


陰キャ・陽キャ 陰キャ・陽キャ

陰キャ・陽キャ(いんきゃ・ようきゃ)

 陰キャ・陽キャとは、陰気なキャラ・陽気なキャラの略称です。これは、性格的に暗い・明るいというよりはむしろ「イケてない人・イケてる人」の意味で使われています。昔はやった言葉で「ネクラ・ネアカ」というものがありましたが、用法的に似ていると思われます。

 陰キャはどちらかと言えば非リア充でオタク、コミュニケーション能力が低めな人を指し、陽キャはリア充でいろんな人と遊ぶパリピでコミュニケーション能力が高めな人を指しています。基本的に陰キャ・陽キャともに蔑称的に使われることが多いのですが、Twitterでは「陰キャ」の使用が目立ちます。また、非リア充であることを示すためか、ユーザー名に自ら「陰キャ」とつけている人も見受けられます。


陰キャ・陽キャ Twitter検索「陰キャ」

陰キャ・陽キャ Twitter検索「陽キャ」

 ちなみに、中高生のコミュニティ内では、スクールカーストの下位にいる「友達が少なく、文化系の部活に所属し、おとなしい感じの人」を陰キャ、上位にいる「友達が多く、運動系の部活に所属し、活発な人」を陽キャと称することが多いようです。


使い方例

例1:陽キャウェイ系のサークルから声かけられたんだよね。

例2:私陰キャだから、陽キャな人と合わないんだよな……。


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