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自作音楽共有サービス「TmBox」が終了へ 運営はユーザーが作った「MQube」を後継に推薦

連携するTwitterのAPI制限などが終了の理由としています。

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 自作の音楽を共有できるTwitter連携サービス、「TmBox」の終了が公式Twitterで発表されました。理由は「Twitter社のAPI制限などの問題」と説明されています。


 150メガバイトまでの音楽ファイルを、気軽にTwitterで共有できるサービス。全体の累計再生数は2億を超え、「歌ってみた」「演奏してみた」といった自作の音楽を投稿するユーザーから一定の支持を受けていました。


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 運営は「今までたくさんのかたに使ってもらえて幸せでした」とコメント。とはいえ今すぐの終了ではなく、1年ほどは再生やデータの回収ができるよう、閲覧可能な状態は継続するとのことです。


 運営は後継サービスとして、「SoundCloud」や「MQube」を推薦。後者はTmBoxユーザーが開発したもので、6月1日の正式公開を前にβ版が公開されています。


MQube 後継サービスとして推奨された「MQube」。現在はβ版で、6月1日から正式公開の予定です


(沓澤真二)


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