advertisement
五月病に関連して増加するツイートの内容調査をAutoScaleが実施。「つまらない」という言葉を含んだつぶやきがもっとも増えることが分かりました。
本調査では、2017年3月から5月におけるTwitterユーザーの日本語ツイートを対象に「五月病」を想起させる16のキーワードをリサーチ。その結果、4月と比べてもっともツイート件数が伸びているワードは「つまらない」であることが判明。それに次いで「行きたくない」「疲れた」「きつい」の3つも同様に増加していることが分かりました。
増加に至った要因としては、4月に新社会人となった若者の多くが現実とのギャップに直面し、ネガティブな感情に囚われてしまうためと推測されています。
また、それらのワードとは異なり「やめたい」「眠い」「だるい」に関するツイートは減少。この理由としては「会社を辞めたい」というようなはっきりした意思よりも、漠然とした否定的な気持ちが勝るためと考えられています。
(エンジン)
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
関連記事
- 英国で「心の健康に最も有害なSNSはInstagram」との調査結果 若者1500人の声からランク付け
不安感などを強めてしまう傾向があるもよう。 - 「故人名+死因」で検索すると…… Google先生の秘められた機能が話題に
実は結構前からある機能です。 - 若年層の和菓子離れ 「和菓子を週に数回食べる」は約2割 「ぎゅうひ」を知ってる10代は24%
和菓子食べてる? - Twitter、動作の軽いLite版をリリース 通信速度やデータ利用量の不安を軽減
画像や動画をプレビュー表示にし、データ通信量を最大70%軽減するデータ節減モードも。 - Facebookが「偽情報」対策開始 第三者機関が「偽り」と断じた情報に警告文を添えて拡散を抑止
海外では既に、偽情報に警告文が付いていたとの報告が。 - アスファルトタイヤを→「切りつける」「どちらとも言えない」 “Get Wildに関する意識調査”に小室哲哉も反応
誰かのために生きられるなら→「何も怖くはない」「どちらとも言えない」 - 「他人のほうが幸せそうに感じる」「『いいね!』が少ないと腹が立つ」―― 調査結果にカスペルスキー「SNSは諸刃の剣」
SNSが現実の交流関係を良好にするとのポジティブな結果も。