バンダイは「超合金魂」生誕20周年を記念して、アニメの合体・変形シーンを再現した大型アイテム「DX 超合金魂 超電磁ロボ コン・バトラーV」を2017年12月に発売します。価格は5万9940円(税込)。
「超電磁ロボ コン・バトラーV」は、1976年から放送され、変形合体ロボットアニメの先駆けとして多くのファンを持つ作品。同時に同社の「超合金」ブランドでの変形合体ギミック確立のきっかけになった作品でもあり、今回はその大人向けかつ頂点に立つブランド「DX 超合金魂」から多くのギミックを搭載した形で登場。
特設ページでは、野沢雅子さんが声を担当するキャラクター・ロペットがナレーションする気合いの入ったスペシャル「合体ムービー」が公開されています。
作中の合体・変形シーンの再現として、まずロペットを台座にセットすると野沢雅子さんによる「コン・バイン OK」の音声が。さらに台座のスイッチを押すと 、リーダー・葵豹馬(声:三ツ矢雄二さん)らバトルチームの「レ〜ッツ! コン・バイン!」の音声とBGMが流れます。
そして5台のバトルマシンを合体させると自動で各合体ジョイント音が鳴り、最後に台座に本体をセットすることで「コン・バトラーV」のボイスが流れて完了。BGM3曲と音声15種以上が収録され、アニメさながらの迫力で合体を体験できる仕様となっています。
サイズは全高約35.5センチで、本体のほか交換用手首左右4種に、コン・バトラーV用武装各種、バトルマシン用武装各種、台座、各種支柱、ロペットなどが付属。音を鳴らすための電池はLR41×12個、単3乾電池×2個が必要となります(テスト用が付属)。すでに店頭で予約受付中。
ちなみに「超電磁ロボ コン・バトラーV」の玩具の歴史は古く、アニメと同時期1976年の「ポピニカ コンバインシリーズ」から始まり、1982年には超合金「GA-54 コン・バトラーV」、1999年に超合金魂「GX-03 超電磁ロボ コン・バトラーV」、2009年に同じく超合金魂から第2弾として「GX-50 超電磁ロボ コン・バトラーV」が発売されています。
(C)東映
(宮原れい)
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