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牛丼チェーン「吉野家」のデリバリーサービスがスタートしたことが発表されました。他社との連携事業になっており、注文を受け付けるのは宅配ポータルサイト「出前館」。
吉野家のメニューの宅配は、「出前館」によるサービス「シェアリングデリバリー」を利用して行われます。「出前館」に注文が入ると吉野家の店舗にその連絡が届き、指定時間に合わせて調理を開始。その後、ASA(朝日新聞販売所)の配達員などがバイクを使って、デリバリーしてくれる仕組みになっています。
受付は11時〜22時までで、最低注文料金は1500円(税込/別途送料300円)。職場のランチなどで、複数人で利用するのが便利そうです。デリバリーに対応している吉野家の店舗は現在、東京都、神奈川県など7カ所。対象店舗は順次拡大される予定です。
(マッハ・キショ松)
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