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40〜60代の女性は“自分爆発レディ” 博報堂がダイナマイトな命名を生み出しTwitterのレディたちが爆発

男版はバンマーマンかな。

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 広告代理店の博報堂が発表した「新大人研レポート No.28」が、40〜60代の自分の時間を楽しむ女性たちを“自分爆発レディ”と命名しネット上でネーミングセンスにさまざまな意見があがっています。40〜60代の女性は爆弾岩かよ。


博報堂 自分爆発レディ 自分の時間 “自分爆発レディ”イメージ画像

 同レポートを発表した「博報堂新しい大人文化研究所」は、40〜60代を“新しい大人世代”と呼び、調査研究を行っているとのこと。調査結果によると、「40〜60代女性が子育て終了を迎えて思うこと」は多い方から順に、

  • 子育てが終わってホッとしている:41.4%
  • これからは自分の時間を楽しみたい:40.8%
  • これからは1人の時間を楽しみたい:29.3%
  • 友人・仲間との時間を楽しみたい:27.8%
  • 夫婦2人の時間を楽しみたい:27.5%

 となっています。

 一方、男性も1位はホッとする(43.4%)ですが、2位は「夫婦二人の時間を楽しみたい」(34.0%)で、大きな差があります。


博報堂 自分爆発レディ 自分の時間 「子供の卒業や就職などあなたが子育て終了を迎えて思うこと」調査結果

 これまでの50・60代女性は「仲間」や「母娘」で行動することが多かったのに対し、団塊世代以降は「1人の時間も楽しみ」になり、「お1人様」も楽しめる女性へとより進化しているとのこと。また、SMAP引退に対する署名運動など社会現象や、日本の旅行消費などをリードするなどしてきたのもこの年代であるとし、「自分爆発レディ」と名付けたそうです。

 この大変火力が高いネーミングに、ネット上では「自分爆発レディはよく知らないけど自尊心爆発マンならTwitterにいっぱいいるぜ」「やっと子供が手を離れて自分の時間を楽しめるようになるとこんな蔑称で呼ばれるのか……」「イスラム系過激派組織にでも加入するのだろうか」「男版はボンバーマンかな」「自爆テロリストのことかと思った」「キラークイーンでいいのではないか」といった声があがっていました。“自分爆発レディ”という言葉がレディを爆発させとるやないかい。

 なお同レポートでは、「一緒に国内旅行をしたい相手は誰か」という質問で男性は「妻」が60.9%だったのに対し女性の「夫」という回答は50.8%だったなど、興味深いデータも見られます。

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