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30から40歳にかけて、体力は緩やかにではなく急激に落ちる――そんな恐ろしい現実を突きつけるグラフが、Twitterをざわつかせています。あくまでも投稿者個人の感覚で、科学的なデータではないのですが、実感できすぎるからやめてくださいお願いします……。
投稿したのは、作画教室の「アシスタント背景美塾」で塾長を務める前田耕作さん(@maedax_x)。体力の低下について、20代に描いていたイメージと現実に感じた事実とで比較し図版化しています。想像では20代半ばから緩やかに“低下”していますが、現実バージョンは30歳や35歳といった節目節目で急激に“落下”。ギリギリ無理できるのは35歳までと、非情すぎる現実を突きつけています。そういえばそのころからだな徹夜できなくなったの。
前田さんは「個人的な感覚でもありますので、みなさんはこうでないことを祈ります」と付記していますが、リプライには「30くらいを境にドーンって落ちますよね」など同意する声が多く、みなさん身につまされているようです。ただ、若いうちに身体を鍛えた人は左の(想像バージョン)グラフのように衰え、大けがでもない限り極端には衰えないとの指摘も。やっぱり基礎体力って大事ですね……。
(沓澤真二)
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