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富山市ファミリーパーク(富山県)は、6月17日に生まれたニホンライチョウのヒナ2羽のうち1羽が6月21日に死んだと発表しました。
ニホンライチョウは国の天然記念物で、環境省のレッドリストに掲載されている絶滅危惧種。同園では今回初めて、飼育しているライチョウの卵からヒナが誕生していました(関連記事)。
死んだ原因は大学などに検査を依頼して究明していくとのこと。同園は、このことを糧にして残ったヒナや今後孵化してくるヒナの飼育に生かしていきたいとしています。
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