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2018年3月24日〜6月24日まで、横浜美術館で「ヌード NUDE -英国テート・コレクションより」が開催されます。日本初公開のロダン「接吻」をはじめ、ターナー、マティス、ピカソなど名だたる芸術家たちのヌードを主題とした作品が集結するとのこと。
この展覧会は、2016年のオーストラリアを皮切りにニュージーランド、韓国へと国際巡回をしてきました。世界屈指の西洋近現代美術コレクションを誇る英国テートの所蔵作品により、19世紀後半のヴィクトリア朝の神話画から現代の身体表現まで、西洋美術の200年にわたる裸体表現の歴史をひもときます。
主催は横浜美術館、読売新聞社、テート。後援としてブリティッシュ・カウンシルとJ-WAVEが名を連ねています。開館時間は10時〜18時(入館は17時30分まで)、 休館日は毎週木曜日と5月7日(ただし祝日の5月3日は開館)。
観覧料は、以下の通り。
- 一般:1600円(前売1400円/団体1500円)
- 大学と専門学校生:1200円(前売1000円/団体1100円)
- 中学と高校生:600円(前売400円/団体500円)
- 小学生以下:無料
- 65歳以上:1500円(要証明書、美術館券売所でのみ対応)
※かっこ内は前売および有料20人以上の団体料金(会場でのみ販売、要事前予約)
※障がい者手帳をお持ちの方と介護の方(1人)は無料
※観覧当日に限り本展の観覧券で「横浜美術館コレクション展」も観覧可
いつの時代においても永遠のテーマとしてあり続け、ときに批判や論争の対象にもなってきたヌード。その歴史が、横浜美術館に集います。
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