ニュース
いざというときに役立ちそう 警視庁「砂ぼこり対策に使える簡易マスクをキッチンペーパーで作る方法」が話題に
キッチンペーパーは、即席ウエットティッシュも作れる身近な防災アイテム。
advertisement
警視庁警備部災害対策課がTwitter上に投稿した、キッチンペーパーを使った簡易マスクの作り方が役に立ちそうです。材料の輪ゴム、ホチキスが用意できれば、かなり短時間で作れるのでは?
キッチンペーパーを蛇腹折り(山折り、谷折りを繰り返す)にして、その両端にホチキスで輪ゴムを固定。輪ゴムを耳にかけてキッチンペーパーを開くと、鼻からあごまでを覆う紙マスクのような形状になります。簡素な作りではあるものの、砂ぼこりなどは十分に防げるとしています。
マスクの横幅は、ホチキスを止める位置で変更可能。輪ゴムが引っ張られすぎて耳に負担がかからないように、顔の大きさに合わせて調整するのがポイントになりそうです。なお、実際に子どもに着用してもらったところ、「苦しくない。いい感じ」と好評だったとのこと。
警視庁警備部災害対策課の公式Twitterアカウントは、これまでにも「消費期限が近い乾パンでカツを作る方法」(関連記事)、「ペットボトルと懐中電灯でできるランタン」(関連記事)など、防災に役立つ生活の知恵を紹介。ちなみに、キッチンペーパーは今回のマスクに加え、即席ウエットティッシュとしても使えるとか。
(マッハ・キショ松)
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
関連記事
- 警視庁「消費期限が近くなった乾パンはカツにするとうまい」 予想外の使い方に感心の声
そのまま1袋食べるのは結構大変。 - ツナ缶はオイルランプになる! 警視庁の災害対策Twitterがオススメする豆知識
覚えておいて損はなし。 - 覚えておきたい 警視庁が公式Twitterで公開した「ペットボトルと懐中電灯でランタン作成」がお役立ち
なんと2万5000リツイート超え。 - 警察官風のコスプレや、白バイ風のバイク改造はどこまで許される? 警視庁に聞いてみた
ケースによっては刑罰を受ける可能性も。 - 9月1日「防災の日」に東京都内で防災訓練実施 高速道路や幹線道路で交通規制
10分間から30分間実施。