advertisement
1台で11機種のゲームに対応するサイバーガジェット製互換機「レトロフリーク」(関連記事)を内蔵したテーブル筐体が発売されました。80年代アーケードゲームの移植版を起動すれば、昔の喫茶店やゲームセンターの気分で遊べますね。
中古PCの買取や再利用などを手がける会社・いっとくが、サイバーガジェットの許諾を受けて製作。筐体内部にはレトロフリーク本体と20インチのスクエア液晶モニター、スピーカーを内蔵。プレイはもちろん、本体の各種設定から電源操作まで、コントロールパネルで行えます。
右側にはUSB端子が搭載されており、コントローラーの増設に使用可能。インストール用のカートリッジアダプターも接続できるので、筐体を開けることなく本体にゲームを追加することができます。
いっとくのオンライン販売サイト「パソケード」で注文を受け付け。定価は13万9800円ですが、現在は期間限定価格の11万9800円で販売されています(税込)。なお、販売数は9台のみで、再生産は未定。販売方法は東京都八王子での現物引き渡しのみとなっています。
(沓澤真二)
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
関連記事
- 本当にプレイできるゲーム筐体型家具まで開発 新ジャンル「ゲーミング家具」を掲げる家具屋さんの本気を聞いた
既にゲーム機やテレビを乗せられる収納家具「ファミカセチェスト」などを販売中。 - 昭和の喫茶店にあったあいつをダンボールで再現 レトロなゲーム筐体型テーブル「げーむぼっち」
懐かし筐体で自分の好きなゲームを遊べます。 - 「故障の原因となるのでヤバイです」 80年代ナムコはカートリッジの注意書きも遊び心たっぷりだった
レトロゲームちょっといい話。 - ファミコンからPCエンジンまでこれ1台でOK! 11種類のレトロゲームができる互換機「レトロフリーク」
HDMI出力にも対応。 - 懐かしすぎて涙出そう iPhoneでミニチュアテーブル筐体作ってみた
レトロでいい感じ。 - モジュール交換で対応ハードを拡張できるレトロゲー互換機、4月から資金調達 CD、ロムカセットに対応
発表によれば「あらゆるソフトの互換性」があるとのこと。 - アーケード台が背負える! 「スペースインベーダー」モチーフのリュックがすみずみまでインベーダー
リュックを完全侵略。