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マック新商品「東京ローストビーフバーガー」に豚肉使用表記で誤解広がる 調味液としてポークエキスを使用

表記をあらためる予定。

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 日本マクドナルドが8月9日から販売している「東京ローストビーフバーガー」(関連記事)で、「ローストビーフではなく豚ハムを使用している」という誤解が広まっています。これは、商品のアレルギー情報ページに豚肉使用の表記があり、その下に「豚肉:ローストビーフ」と書かれていることから広まったもの。


マクドナルド 東京ローストビーフバーガー 豚肉 東京ローストビーフバーガー(写真左/以下画像はマクドナルド公式サイトから)


マクドナルド 東京ローストビーフバーガー 豚肉 誤解の元となったアレルギー情報


マクドナルド 東京ローストビーフバーガー 「豚肉:ローストビーフ」の表記

 商品説明に「100%ビーフ」と書かれていることから「食品衛生法違反ではないか」といった声も上がっており、ネット上でちょっとした話題になっています。

 この件について日本マクドナルドのPR部に問い合わせてみたところ、ローストビーフは間違いなく牛肉を使用しているとのこと。豚肉は、調味料としてポークエキスを使用しているため表記したそうです。

 また、この表記は誤解を招くものであるとして、本日8月14日の14時30分ごろに、表記を「豚肉:ローストビーフ(調味液として使用)」に改める予定。表記の変更について、公式サイトなどで告知やおわびを出す予定はないとしています。

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