スマホアプリと連動して、水分補給状況やカフェインの摂取量をリアルタイムで計測できるスマートタンブラー「Ozmo(オズモ)」が、クラウドファンディングサイトKibidangoにて国内先行予約販売を開始しています。
「Ozmo」シリーズは、香港のスタートアップ「Groking Lab」が開発し、Kickstarterで資金調達に成功したことで製品化された商品。水分量を計測し、専用のアプリ(iOS/Android)と連動することで、毎日の水分補給が1日に必要な水分量に達しているか、または短期間に飲み過ぎていないかなどをチェックできます。
またアプリでは、それぞれの体質や運動量などに合わせてゴールを設定。適切な水分量を教えてくれるほか、フィットネスアプリの「Fitbit」「Apple Health」「Garmin」「Misfit」等とデータを同期することが可能です。
タンブラーにコーヒーを入れた場合はカフェインの摂取量も計測可能で、過剰摂取に気をつけて飲むことができます。なお、その他の飲料を飲んだ場合には、アプリに手動入力することで計測が可能とのこと。
ヒーターを内蔵した「Ozmo Java+(オズモジャバプラス)」も用意されていて、こちらではコーヒーを温かい状態に保ってくれます。充電のための専用クレイドル付き。
価格は、通常の「Ozmo」は超早割で7500円(送料・税込※限定80個)。ヒーター内蔵の「Ozmo Java+」は早割価格9000円(送料・税込※限定30個)となっています。本体のカラーは全5色。
なお目標金額は280万円で、達成した場合のみ支払いが発生し販売されます。
(宮原れい)
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