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本気すぎてコスプレ会場に持っていけないやつだこれ 米国の鍛冶職人が再現した「進撃の巨人」の刀剣がめっちゃ切れる

刃を交換できるギミックまで搭載した対巨人仕様。

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 テレビアニメ「進撃の巨人」に登場する対巨人用の刀剣「スナップブレード」。それを米国の鍛冶職人の手で再現した動画が、YouTube上に公開されています。けっこう切れ味いいな!

 投稿したのは、鍛冶職人によるチームでアニメ、ゲーム作品などに登場する武器の再現企画を行っているYouTubeチャンネル「AWE me」。今回は「立体機動装置」の操作装置を兼ねた片手剣「スナップブレード」を手掛けています。

 大きなカッターナイフのような形状をした刀身には薄い金属板を利用し、研ぐ、斜め方向の溝を入れるなどして加工。各種スイッチが付いた持ち手部分もしっかり再現しており、簡単な操作で刀身が交換できる、作中さながらのギミックまで搭載されています。


進撃の巨人「スナップブレード」を米国の鍛冶職人が再現 刀身部分の形状にカットされた金属板


進撃の巨人「スナップブレード」を米国の鍛冶職人が再現 火花を散らしながら研いで、斬れるように


進撃の巨人「スナップブレード」を米国の鍛冶職人が再現進撃の巨人「スナップブレード」を米国の鍛冶職人が再現 持ち手部分のパーツも職人が製作。ちなみに、画像左のレバーは刀身交換用の機構(画像右)に接続されます


進撃の巨人「スナップブレード」を米国の鍛冶職人が再現 完成するとこんな見た目に。美しい……!

 動画後半には、試し斬りしているシーンが。切れ味はなかなかのもので、スイカ、パイナップルなどを簡単に真っ二つにしています。ただし、刃がとても薄いため、衝撃を受けると大きくしなってしまうもよう。折れてしまわないかちょっと心配になりますが……そういうときは、刀身を交換すればいいんですよね。見た目ばかりか、使い方まで「進撃の巨人」にそっくり。


進撃の巨人「スナップブレード」を米国の鍛冶職人が再現 コスプレイヤーさんが試し斬りするシーンも


進撃の巨人「スナップブレード」を米国の鍛冶職人が再現 スイカくらいなら余裕


進撃の巨人「スナップブレード」を米国の鍛冶職人が再現 机に叩きつけるように振ると、衝撃を受けた刃がぐわんぐわん


進撃の巨人「スナップブレード」を米国の鍛冶職人が再現進撃の巨人「スナップブレード」を米国の鍛冶職人が再現 もし刀身がダメになってしまったら、こんな風に交換すれば巨人との戦闘が続けられるはず

マッハ・キショ松

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