斬新な蚊避けスプレー噴射アイテム 小学4年生の女の子が開発した「自動虫シュッシュ」がクラウドファンディング中
毎日のスプレープッシュの面倒を解決してくれる便利アイテムです。
小学4年生の女の子が開発した斬新な蚊取りアイテム「自動虫シュッシュ」が、クラウドファンディングサイトMakuakeに登場しました。
自動虫シュッシュは、市販されている「蚊が24時間いなくなるスプレー」をセットすることで、決まった時間に毎日自動でスプレーしてくれるアイテム。
都内の小学校に通う小学4年生の平塚美聡さんは、寝ている間に耳元に蚊が来たり、蚊に刺されるのを避けるべく、2016年秋にこのアイテムを開発。ちなみに平塚さんはこれによって「第60回東京都児童生徒発明くふう展」で入賞し、港区からも表彰されています。
使い方は、まず「おすだけノーマットロング スプレータイプ」(アース製薬)または「蚊がいなくなるスプレー」(KINCHO)を自動虫シュッシュのトレイにセット。次にカバーを開けて電池を入れると同時にスイッチが入り、5秒後に上部がプッシュされ1回目のスプレーが噴射。その後は24時間ごとに自動でスプレーされるようになります。
平塚さんによると、この24時間効くスプレータイプの蚊取り線香が使ってみた中で一番効果があったらしく、唯一面倒な毎日のプッシュをこの自動虫シュッシュで解決。「1年間使ってみて、手間がかからないし、去年からずっと蚊を家の中で見なくなって、これは良いと思ったので、他の人にも使ってほしい」と、今回クラウドファンディングにチャレンジしたそうです。
製品はハンドメイドで、9980円(税込)コースで完成した「自動虫シュッシュ」が1個手に入ります。いずれも個数限定で、1〜20番まではシリアル番号付き。発送は次の蚊シーズンが始まる2018年5月中ごろの予定です。
(宮原れい)
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