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「ファイナルファンタジーレジェンズII」が10月31日でサービス終了 11月以降に落とし切り版アプリを配信へ

現在のアプリからの「一部データ引き継ぎ」が予定されています。

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 スクウェア・エニックスは、スマートフォン用ゲーム「ファイナルファンタジーレジェンズII」のサービスを10月31日で終了することを発表。またそのサービス終了後に、追加課金なしの落とし切り版アプリを配信することを明らかにしました。



 同作は2015年2月に「ファイナルファンタジーレジェンズ 時空ノ水晶」として配信を開始した、基本プレイ無料のスマホゲーム。そして2016年11月にはグラフィック等を一新した「ファイナルファンタジーレジェンズII」としてリニューアルしていました。

 既にアップデートによって課金アイテム「時空石」の販売を終了していて、10月31日17時にはサービスを終了。さらにその後の11月以降には追加課金なしの“落とし切り版アプリ”を有料配信予定で、こちらには一部データが引き継げるなどの購入特典も予定されているとのこと。そのため、こちらのアプリ購入を検討中のユーザーに対して、「(「ファイナルファンタジーレジェンズII」の)アプリを削除せずにお待ちいただけますと幸いです」と呼びかけています。



 落とし切り版の詳しい内容については、公式サイトのお知らせで告知する予定の他、9月5日20時からYouTube/ニコニコ生放送で放送される「ファイナルファンタジーレジェンズII開発室」でも明らかになる予定です。

 なお終了の理由については「メインストーリー第二部の完結後、社内協議を進めてまいりましたが、今後、皆様にご満足いただけるサービスの提供が困難である」という結論に至ったと述べられています。



(宮原れい)

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