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企業が従業員に給料を前払いできるサービス「Payme」が9月4日にスタートしました。
給料日前でも、従業員が前払いしてほしい金額をスマホで申請し、最短で当日振り込みで受け取れるというサービス。Paymeが申請額を従業員に支払い、給料日には給与から前払い額を引いた金額を企業が従業員に支給、前払い分を企業がPaymeに支払うという仕組みになっています。
導入企業は審査を受ける必要があり、導入初期費用や運用費用は不要。従業員は3%の手数料(企業の規模によって変動)を負担します。
運営会社のペイミーは、企業は「給与前払い」の導入によって人材採用を改善できるとし、また従業員は突発的な現金ニーズに対応できるとしています。
ペイミーは、メルカリやCAMPFIRE、DeNAを経て独立した後藤道輝さんが代表を務め、ベンチャーキャピタルIncubateFundや起業家の家入一真さんなどから出資を受けています。
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