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すみだ水族館 ペンギンやチンアナゴのゴハンタイムをじっくり観察できるプログラムがスタート

ゴハン楽しみー。

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 すみだ水族館(東京都墨田区)は、いきものたちが一番生き生きとする“ゴハン”の様子を見ながら、飼育スタッフさんの話などが聞けるフィーディング(給餌)プログラム「さあ、ゴハン!」を9月4日にスタートしました。

すみだ水族館 さあ、ゴハン すみだ水族館「さあ、ゴハン!」

 対象となるいきものはペンギンとチンアナゴ。ペンギンの「さあ、ゴハン!」では、ペンギンプールで暮らす約50羽のマゼランペンギンのゴハンタイムを見ることができます。

 ペンギンたちはゴハンを横取りしようとする子や、おっとりしていてなかなか食べられない子など個性がさまざま。飼育スタッフさんは1羽1羽に合わせて手渡しで魚をあげます。

 それぞれのペンギンが食べた量などの情報を共有する、スタッフさんのチームワークも見どころだそうです。時間は毎日13時30分と16時、それぞれ約15分間です。

すみだ水族館 さあ、ゴハン 「ゴハンくださーい」
すみだ水族館 さあ、ゴハン 「これはあの子の分だからー」
すみだ水族館 さあ、ゴハン 飼育スタッフさんのチームワークも見どころ

 チンアナゴの 「さあ、ゴハン!」は、チンアナゴ水槽で暮らすチンアナゴ、ニシキアナゴ、ホワイトスポッテッドガーデンイールのゴハンタイムが対象です。

 普段はゆらゆらと動いているチンアナゴもゴハンの時には活発化。プランクトンを食べようと体を精いっぱい伸ばす様子を見ることができます。時には勢いあまって砂から全身が出てしまうこともあるとのこと。時間は毎日11時、13時、19時の3回。それぞれ約10分間です。

すみだ水族館 さあ、ゴハン 「プランクトンいただきー」
すみだ水族館 さあ、ゴハン 砂から丸出しになったところを見られるかも

※いきものの体調により中止、時間を変更する可能性があります。



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