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「自炊より安い」「うまくいくか未知数」 余剰食品を持ち帰りできる定額サービス「Reduce GO」に注目集まる

料金は1980円の定額制で、1日2回まで利用可能。

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 レストランや飲食小売店の余剰食品を手頃な価格でテークアウトできるサービス「Reduce GO」が注目を集めています。本リリースはされておらず、現在事前登録を受付中。東京都23区内のサービス展開予定ですが、対応エリアは順次拡大予定とのこと。ローンチは2017年中を予定しています。


リデュース 飲食 Reduce GOより

 iOS/Android用アプリを経由して閉店間際の飲食店で余りそうな料理を購入できるサービスで、料金は1980円の定額制(1日2回まで利用可能)。手頃に食べ物を購入できる消費者側のメリットに加え、「仕込みすぎた」「食材の消費期限が近い」「ビュッフェ形式で残ってしまった」など、さまざまな事情で余剰食品が出てしまった飲食店側にも利点があるサービスとされています。

 現在地周辺の余剰食品が一覧で表示され、注文後に店に受け取りにいく仕組み。加盟店側の利用料金はゼロで、月額料金のうち59%を均等に分け合う形で受け取れます。また、加盟店も募集中。


リデュース 飲食 Reduce GOより

 ネット上では「自炊より安い」「便利すぎる」と絶賛される一方で、「うまくいくかは未知数」「店側がこれに乗っかるメリットがほとんど見えない」など不安視する声もあがっています。

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飲食店 | 東京 | 消費者 | 便利 | 料理


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