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英・スコットランドのガートナベル病院で、ユニークな名誉教授が誕生したことが話題となっています。「ユニークな名誉教授」と呼ばれるわけは、病院内の人気者である猫が名誉教授の称号を授与されたため。プロフェッサーにゃんこは今日もしっかり病院のパトロールに励んでいます。
名誉教授に就任したのは、お顔のハチワレ模様がかわいい猫のカイル君。ガートナベル病院周辺のパトロールを日課とするカイル君は、とても人懐っこい性格で病院のスタッフや患者さんからかわいがられる名物猫となっているんだとか。フレンドリーなカイル君は自分から寄ってきてなでてもらったり、オヤツをもらったりしているとのこと。病院の大きな癒やしの存在となっているのが、今回名誉教授の称号をもらう理由となったようです。
実はカイル君のお仕事は病院の名誉教授だけではありません。病院近くにあるハインドランド駅のパトロールも彼のお仕事だといいます。まるで駅周辺に異常がないかを確認するかのように、毎日駅を利用する人たちを見守っているんだそうです。
病院の名誉教授と駅のパトロール、二足のわらじで毎日お仕事を頑張るカイル君。人間も負けていられないぞ……!
ファンが開設したカイル君のTwitterアカウントでは、日々パトロールを頑張る様子や、貴重な自宅でのリラックスシーンなど、かわいいカイル君の様子を見ることができますよ。
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長い間おつかれさまでした……!